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■5月25日の辻先生によるお話しです
ブログ『チーム医療』の続編 以下、病院看護師と地域連携室、担当医師、訪問看護師のやり取りです… 7:16「呼吸状態悪く血圧50くらい。それでも家族は、連れて帰りたいと希望されています。13:00の退院は厳しいかも」 7:40「タクシー手配できれば帰れますか?」 7:40「家族と相談します。タクシーは時間変更可能ですか?」 7:44「帰るなら今でしょ。」 7:46「午前中ということですか?」 7:46「民間救急車で同乗必要なら可能なので連絡ください」 7:46「同乗出来るか気になってたので助かります」 7:46「朝なら私も動けます」 7:49「出来るだけ早く手配して。私が乗ります」 7:49「手を尽くしてみます」 7:50「息が止まりそうです・・」 7:53「タクシー。看護師又は医師が同乗なら9:00発行けます」 7:55「家族の確認でき次第タクシーに動いてもらいます」 7:57「9:00前でもいいくらいです」 7:57「ベッドは最悪間に合わないかも」 7:58「帰ります。布団で良いですね?9:00より早くならん?」 7:59「8:30だろうが何だろうが、一番早く来れるように頼みました」 8:00「自宅の準備に取りあえず今から行ってきます」 8:03「ベッドいらん、ふとんで!!」 8:15「みやびさん、もう点滴しません。お騒がせしました。有難う」 8:16「お役にたてずすみませんでした。またいつでも動きます」 8:42「受け入れ準備完了。搬送ルート確保」 8:46「タクシーまだかな」 ・ ・ 9:32「自宅に無事到着しました」 9:33「9:25ご家族みなさんに囲まれてお亡くなりになりました」 ・ ・ 12:32「みなさん有難うございました。素晴らしいチームワークで退院にこぎつけることが出来ました。このように動けるチームは、めったにないと思います。和歌山では一番でしょう。これからもよろしくお願いします」 以上です。 チーム医療に関わるとこのような場面にも遭遇します。素晴らしい体験でした。 有難うございました。
2018-10-09 09:47:00